最期くらい泣かせてほしい

涙は心の汗

昭和感の強い青春ドラマで熱い主人公が言っていたこの観点から私は抜群の汗かきということになる

なんで泣いているか分かって泣いていることもあれば、なんで泣いているのか分かっていないで泣いていることもある
(こちらは人に言うとやばいやつ)

私は冬の人に振られた

いつもみっともないくらい派手に派手に振られる私がそっと振られた
極寒の冬なのにふわっとした春の夜風みたいにそっと振られてしまった

それは私の心に影をおとした

考えてみれば今までの男性達は外見も年齢も地位や名誉もバラバラでだったが、それでも私の事をよく分かっていた

私が惚れっぽく、そして冷めにくいこと
心の汗をよくかくこと

思い返すと別れの理由やきっかけは同じではなかったけど、別れる時はいつも彼らが悪者になってくれた

容赦なく振られた

正確に言えば振ってれた

振られると私は言いたいのか言いたくないのか分からない暴言を吐いたり、すがったり、みっともない程に泣いた

それは前に進むためのインターバル
彼らの優しさだった

冬の人はそれを与えてくれなかった

彼は私の事をよく分からなかったの?
それとも悪者になりたくなかったの?

嗚呼、思い切り泣きたかったな
心の汗をカラカラになるまで出し切りたかった
そうするタイミングを逃して春になってしまった

これから私を抱く人及び
抱くかもしれない人へのお願い事項

私が泣きたい時に泣かせてくれ
カラカラになるまで心の汗をかかせてくれ
最期は容赦なく振ってくれ

それから・・・

他の誰より一回でも多く抱いてくれ

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